「SDGs(エスディージーズ)とは」

「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。

 

持続可能な開発というテーマは以前から繰り返し議論され目標設定されてきたものでした。

今までの目標は、国や団体が主体となるものが多く、一人一人が主体的になりにくいということがありました。

しかし、2015年に国連総会で決議されたSDGsは、国や途上国だけではなく先進国の課題を網羅し、民間企業による取り組みを求めた点が大きな違いとなりました。

17のゴール・169のターゲットから構成され、「地球上の誰一人として取り残さないこと」を宣言しSDGsは発展途上国のみならず先進国自身・民間企業・個人が取り組む普遍的なものとなっています。

 

17ゴール|持続可能な開発 (un.org)

【神代工務店が取り組む「SDGs」】

当社は国連が提唱する「持続可能な開発目標(SDGs)」に賛同し、企業活動を通して積極的な取組みを通じて持続可能な社会の実現に貢献してまいります。

「温室効果ガスの排出をおさえるために再生可能なエネルギーを利用する」

私たちは太陽光発電を住まいに取り入れる提案を行い、持続可能なエネルギーを作り出し利用してもらうことであったり、建築を行う上で発生する木材の端材を利用する為に作業所にて薪ストーブを利用し、再生可能なエネルギーの利用についても進んで実行しています。

「続けていくことで生まれる信頼。頼られる会社であり人であること」

ものづくりの技を活かした、丁寧な仕事を行う事で信頼を生み出します。信頼を継続して形成することで、地域・社会に対し持続可能な経済成長と働き甲斐のある職場づくりを行っています。

「沢山の材料、エネルギーを使う責任。経済を支え、お客様の生活を守ること」

計画的な材料の調達をすることによって輸送にかかるエネルギーを削減しています。家づくりを通して林業を支え、ひいては活力ある建築業界を目指しています。材料も長く使って頂けるもの、そして修理可能なものをご提案しお客様の生活が豊かなものとなるよう責任を果たしています。

「地域に密着し、使い続ける人のことを考えたサポートと地域貢献活動を行う事で地域の魅力を向上させる」

愛する地域に密着し、建設・リフォーム地の特性について考え、地域に長く居続けるお客様や近隣のローカルコミュニケーションのお役立ちになるよう努めています。近所のお困りごとにも対応しております。各種地域団体に加入し、様々な地域貢献活動を行い住み続けられるまちづくりを行っています。


「自然の豊かさを作ることが、私たちの心地よい暮らしに繋がること」

建築において木を多く使う事で、森林の適度な伐採と新しい木を育てる事に繋がり、自然環境を豊かにしています。またプラスチック製品が多く使用される製品はなるべく選ばず、使わない家づくりを行っています。また作業廃棄物を少なくするために、余った材料は工夫して違う現場で採用すること、梱包材のリサイクル・リユースを行っています。